2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧
京都府南丹市園部町栄町の児童自立支援施設「府立淇陽学校」で23日、恒例の文化祭が開かれた。子どもたちが作品展や作文発表などを通して、日々の取り組みの成果を披露した。 同施設では現在、小学6年〜高校3年の36人が寮生活を送っている。作品展には…
那覇市にある児童自立支援施設・県立若夏学院の全小中学生33人が現在、12月の学習発表会での平和劇上演に向けた取り組みを進めている。11日には事前学習として、台本に描かれている沖縄戦や地域の歴史を学んだ。昨年度、同学院の改築工事に伴い19発…
第16回全国自立援助ホーム連絡協議会群馬大会が5日、前橋市本町2の前橋ホテルで開かれた。大会には全国の自立援助ホームのほか、児童養護施設や児童自立支援施設などの関係者145人が参加。4月に施行された改正児童福祉法や、ホーム数の増加に伴い生…
児童自立支援施設・県立わかあゆ学園の創立100周年記念式典が14日、大野町桜大門の同学園体育館で開かれる。同学園を巣立った退園生たちも参加して、学園での思い出などを語る。 同学園は、在宅指導では非行から立ち直らせることが困難と認められた18…
厚生労働省は12日、国立の児童自立支援施設「きぬ川学院」(栃木県さくら市)の元寮長の男性職員(39)が、入所者の10歳代半ばの少女に殴るなどの暴行を加えたとして、停職3か月の懲戒処分にしたと発表した。 ほかにも退所者を含む計8人が同様の暴行…
非行を繰り返す子供らを指導する児童自立支援施設について、厚生労働省は都道府県と政令市に義務付けてきた直営方式(公設公営方式)を見直し、民間委託(公設民営方式)を認めることを決めた。直営方式では民間の専門家を充てられないなどとする自治体側の…
◇生徒代表「仲間信じ、自分に誇り」 千葉市中央区の県内唯一の児童自立支援施設「県生実(おゆみ)学校」が創立100周年を迎え、30日、森田健作知事や寺尾洋・千葉家裁所長ら150人が参加する記念式典があった。 児童自立支援施設は、非行を起こしたり…
波田町にある県内唯一の児童自立支援施設、県波田学院が今年、創立100周年を迎えた。学校や家庭に適応できず非行行為に至った子どもらの教育や生活の立て直しを支えようと、約2千人を受け入れてきた。 学院関係者は「日常への復帰に向け、地域の一層の理…
新冠若園小学校施設を落札した千葉県松戸市のNPO法人「誠心会」(小谷川元一理事長)と新冠町は2日、町役場で売買契約書に調印した。購入の教職員住宅と校舎施設を、2011年春に児童自立援助ホームにする。小中学生の全寮制のフリースクールや若園小…