2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

新聞記事:入所児童に虐待18件/県の自立支援施設  2010年04月20日 朝日新聞 静岡

県福祉こども局は19日、県立の児童自立支援施設で2007年1月から昨年11月までに、入所児童に県職員が暴力を振るうなどの虐待が計18件あったと発表した。県は関係職員らの処分を検討するとともに、施設に改善指示命令を出した。 同局によると、関与…

新聞記事:国立武蔵野学院の院長  相沢仁さん 54 (さいたま市)  (2010年4月11日 読売新聞)

国立武蔵野学院の院長 相沢仁さん 54 (さいたま市) さいたま市の児童自立支援施設・国立武蔵野学院に入所するのは、主に窃盗や暴行などの非行に走った18歳未満の少年たちだ。その多くが虐待などの不適切な養育を受けてきた。同じ境遇の子らと約30年…

新聞記事:杜陵学園の分校など開校 小中学校教育始まる   岩手日報(2010.4.11)

盛岡市厨川2丁目の児童自立支援施設県立杜陵学園(加藤佳男園長)に、市教委が設置した黒石野中北杜(ほくと)分校と緑が丘小北杜分教室の開校式が10日、同学園で行われた。分校は生徒5人、分教室は児童1人。入所児童への学校教育義務化から12年を経…

新聞記事:職員資格廃止は逆行  しんぶん赤旗 2010年4月9日(金)

日本共産党の宮本岳志議員は8日、衆院青少年問題特別委員会で民主党政権が「地域主権改革推進計画」に盛り込んだ児童自立支援施設の民間委託を可能にするための職員資格の廃止について「コスト削減ではなく子どもの最善の利益確保の立場から考えていく必要…

新聞記事:学校教育10年の那須学園、入所者多様化で教室不足  2010/03/24 下野新聞

施設内で義務教育を始めて丸10年になる県の児童自立支援施設「那須学園」(矢板市)で、教室不足が顕在化している。精神的ケアを要する虐待児や発達障害児の入所が増え、個別の対応が必要になるケースが増えていることが要因。そのため県は来年度、教室増設…

新聞記事:児童支援施設:外部監視を強化 虐待事件で厚労委  毎日新聞 2010年4月2日

国立児童自立支援施設「きぬ川学院」(栃木県さくら市)で昨年8月、男性元寮長が入所少女の顔をけるなどしてけがをさせた虐待事件で、厚生労働省の専門委員会(関根和夫委員長)は2日、再発防止に向けた報告を発表した。事件の背景に施設の閉鎖性があると…