2010-04-05から1日間の記事一覧
施設内で義務教育を始めて丸10年になる県の児童自立支援施設「那須学園」(矢板市)で、教室不足が顕在化している。精神的ケアを要する虐待児や発達障害児の入所が増え、個別の対応が必要になるケースが増えていることが要因。そのため県は来年度、教室増設…
国立児童自立支援施設「きぬ川学院」(栃木県さくら市)で昨年8月、男性元寮長が入所少女の顔をけるなどしてけがをさせた虐待事件で、厚生労働省の専門委員会(関根和夫委員長)は2日、再発防止に向けた報告を発表した。事件の背景に施設の閉鎖性があると…