新聞記事:留岡幸助:社会福祉の先駆者を映画化 札幌で製作発表  毎日新聞 2010年8月26日

 明治・大正・昭和の時代に東京や北海道に家庭学校(児童自立支援施設)を創立した社会福祉の先駆者、留岡幸助(1864〜1934)を描いた映画「大地の詩−−留岡幸助物語」の製作発表記者会見が26日、札幌市中央区であった。留岡幸助は1891年、北海道の空知集治監(刑務所)の教誨師(きょうかいし)となった。「少年期の教育こそ犯罪抑止のために最も重要」と考え、1899年、東京・巣鴨に家庭学校を創立。1914年には北海道遠軽町に家庭学校を設立した。

 映画は10月から北海道内でクランクイン。山田火砂子監督は「子どもを殺してしまう親たちのニュースばかりが流れるのを見て、今こそ留岡幸助を映画にしなくては、と思った。たくさんの人に見てもらいたい」と話した。
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他でも時々、紹介されていたようですね。
映画のホームページも出来てますね。
 http://www.gendaipro.com/tomeoka/